令和5年度 稲城市防災訓練に参加しました
2023.11.24
11月5日に稲城市防災訓練が向陽台小学校で実施され、S&D多摩ホールディングス(以下HD)が参加しました。訓練は震度6強の地震発生を想定して住民が会場に避難してきました。稲城市の消防本部と消防団8分団が参加しました。稲城市は東京都の自治体の中で唯一東京消防庁へ業務委託をせずに市が自主的に防災組織を作っています。市が組織する消防本部・消防署・消防団が連携をして稲城市民を365日24時間守っています。会場では消防本部、消防団による救出救助訓練が実施されまた。まずは崩壊建物から障害物除去を行い要救助者を救出することろから始まり、その後は空中撮影用ドローンを使い建物に取り残された要救助者を発見し、救出ロープに吊り下げ、けん引して救出します。サイレンが響き渡りながらの訓練は緊張感が漂い、見学者も手に汗を握りながら救出の様子を見守っていました。無事に救出が終わると拍手で会場が湧きました。HDブースでは避難所で実際に使用する投光器に給電車からの電源を使い明かりを灯しました。
本訓練を通じて「自らの命は自らが守る」「自分たちのまちは自分たちで守る」という強い想いが感じられた1日になりました。
問合せ:S&D多摩ホールディングス株式会社
コミュニケーションPJ TEL:042‐848‐6017
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公立福生病院にシエンタを寄贈いたしました
2023.11.24
2023年11月21日、トヨタS&D西東京は公立福生病院にシエンタを寄贈いたしました。公立福生病院は福生市、羽村市、瑞穂町の3自治体が運営に関わる公立病院です。S&D多摩グループは2019年9月に福生市からの要請を受けて、新型コロナウィルス感染者の移送用車両としてシエンタを福生市に貸与していました。その後本年5月にコロナが5類へ移行した際に、福生市より車両の貸与先を公立福生病院へ変更できないかという相談をいただきました。S&D多摩グループでは本車両を長く使っていただくためには貸与より寄贈が良いということになり、今回の寄贈に至ったものです。寄贈式でS&Dの田村社長は「クルマを通して医療に貢献できることは大変うれしい。本車両をフルにご活用いただければ」と挨拶しました。福生病院の松山企業長からは「私自身も自分で運転をして訪問診療に出ることが多いので、使いやすいシエンタを寄附いただけたことは喜ばしい。当院の重要性を深くご理解いただき感謝します」とコメントをいただきました。これから本シエンタが福生市、羽村市、瑞穂町の3自治体を走ることになります。
S&D多摩グループは各種モビリティ活動を通じて、多摩地域に貢献してまいります。
問合せ:S&D多摩ホールディングス株式会社
コミュニケーションPJ TEL:042‐848‐6017
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「多摩モノまつり2023」に給電車を出展しました
2023.11.21
2023年11月18日(土)、多摩都市モノレールが主催する「多摩モノまつり」が立川市の車両基地で開催されました。S&D多摩グループは働く車コーナーで給電車を出展し、災害時に役立つ給電デモンストレーションを行いました。給電車両への関心は高く、多くの人でブースが埋まりました。
本イベントには多摩モノレール沿線の事業団体や公共交通事業社などが参加しました。普段は見られないモノレールの工場内や工事作業、車両が見学できファミリー連れに人気のイベントです。「モノレールだけではなくヘリコプターまで見れるので、乗り物好きにはたまらない」とファミリー連れのお父さんからの声もありました。一番人気のコーナーはモノレールのトラバーサの実演でした。トラバーサは車両基地でしか見ることが出来ない装置です。鉄道車両を平行移動させるための装置で、かなりレアな装置のため実演前から大勢の人が集まりました。イベントは電動キックボードの体験などもあり、あらゆるモビリティが集結したモビリティイベントとなりました。
S&D多摩グループはモビリティを通して多摩地域の発展に貢献すべく、取り組んでまいります。
問合せ:S&D多摩ホールディングス株式会社
コミュニケーションPJ TEL:042‐848‐6017
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「立川市総合防災訓練」に給電車を出展しました
2023.11.17
2023年11月12日(日)、立川市立第一中学校において「立川市総合防災訓練」が開催され、S&D多摩グループは給電車を出展し、災害時に役立つ給電デモンストレーションを行いました。
当日は最低気温が8度まで落ち込み、厳しい寒さの中での防災訓練となりました。校庭では自衛隊と立川市赤十字奉仕団によるカレーライスの炊き出し訓練が行われました。「今日は寒いので温かいカレーライスが美味しい!」と来場者に好評でした。「防災訓練と言えばカレー炊き出し」のような図式が出来上がっているようにも思われます。体育館内ではNPO法人による瓦礫の上のVR歩行体験が行われました。VR体験はペットボトル容器を瓦礫や割れたガラスに見立てて裸足で歩くことの危険性を体験できる内容で、臨場感ある視覚と足が本当に瓦礫の上を歩いているかの様な感覚を体験できる優れものです。血を模した真っ赤な靴下を履いたインストラクターが、裸足で避難する恐ろしさを解説してくれました。
これからの冬場の防災には寒さ対策が必須です。給電車は電気ストーブや電気コンロなどに電気を供給することが可能です。いざという時、寒さ対策の備えとして給電車は活躍します。
問合せ:S&D多摩ホールディングス株式会社
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