S&D多摩こどもホスピスドリームルームを開設
2024.05.02
S&D多摩グループは、トヨタS&D西東京の福祉車両専門店「T’s Welfare(ティーズウェルフェア/福生市武蔵野台)」の一部を「S&D多摩こどもホスピス ドリームルーム」としてNPO法人東京こどもホスピスプロジェクトに無償貸与することといたしました。4月27日にOPEN セレモニーが行われ、第一部では代表者のご挨拶と記念撮影、第二部では様々な子ども向けイベントが行われました。
S&D多摩グループはこれまでも多摩地域のお子様の健やかな成長を願い、様々な活動を推進して参りましたが、病気や障がいを持つお子様への取組を新たに模索していた際に、本NPO法人の活動を知り今回の協業に至ったものです。今後T’s Welfare の1階の一部を小児がんや難病等のお子様向けの場として、また2階には親御様向けの相談ルームを本NPO 法人に無償提供いたします。またお子様の送迎を目的として、福祉車両(ハイエース)の無償提供も併せて行います。
この日行われたオープニングセレモニーでS&D多摩グループ代表の田村CEO は「人口減少は地域社会の活力低下に大きな影響を与えます。我々S&Dは『子は国の宝・地域の宝』と捉え、知育・体育・徳育という育英関連のCSR活動に取り組んでいます。本ホスピスが多くの多摩地域のご家族皆様にご利用いただけることを願っています」と挨拶しました。NPO法人の佐藤良絵代表は「闘病中の子どもたちの夢を支える場所、そのご家族の交流や安らげる場所にしたい。皆さまのご支援によりこのような場所をご提供いただき感謝いたします」と挨拶されました。当日は「こどもホスピスを応援する議員連盟」会長の井上信治衆議院議員と田村利光東京都議会議員もセレモニーにご隣席頂き、ご祝辞を頂戴いたしました。セレモニー第二部ではヒップホップダンスやハワイアンダンス、シンガーソングライターの余興もあり、ご来場のご家族も楽しまれて和やかな雰囲気のセレモニーとなりました。
S&D多摩グループは本ホスピスのオープンを機に、多摩地域の子どもたちへの支援、推進取組をさらに強化して参ります。
【ドリームルームの概要】
開催
場所 トヨタS&D西東京 T s Welfare 内 (東京都福生市武蔵野台 2-21-14
1階:ドリームルーム 2階:ご相談ルームおよびオフィス
開催日時
毎週木曜日・毎週金曜日:10:30~16:30 予約制
第4土曜日:10:30~12:30(予約制)
予約窓口
NPO法人東京こどもホスピスプロジェクト ℡042-546-3999
問合せ:S&D多摩ホールディングス株式会社
コミュニケーションPJ TEL:042‐848‐6017