立川「碧つなぐグローバルコミュニティ」にMIRAIを出展
2024.05.21
S&D多摩グループは5月18日(日)に国営昭和記念公園で行われた環境国際会議「碧つなぐグローバルコミュニティ」に参加をしてMIRAIを出展しました。本イベントは立川商工会議所主催によるイベントで、環境をテーマとした講演会や企画展示、ワークショップなどが行われます。当日は快晴となり、立川第五中学校のブラスバンド部の華やかな演奏でイベントは始まりました。
S&D多摩グループは燃料電池車MIRAIを展示して、水素社会に向けたトヨタの取組を紹介しました。また立川市と災害時の給電車貸与協定を結んでいることから、給電車の役割をPRしました。来場者からは「燃料電池車は安全性が気になっていた。説明を聞いて十分安全なクルマだと分かった」「水素ステーションが増えたらぜひMIRAIを購入したい」などの声が聞かれました。屋内コーナーでは環境に関する講演会のほかに、アフリカを中心とした世界15か国が出店して環境に配慮した食品や日用品を紹介しました。また工学院大学によるソーラーカーの展示が行われました。同大学のソーラーチームは、2019年の世界大会でオーストラリア大陸を縦断しています。チームの学生がソーラーカーの仕組みや特徴を分かりやすく説明し、普段体験することの出来ないソーラーカーのコクピットにも搭乗することも出来ました。また昭和第一学園高等学校の自動車部はエコマイルチャレンジに出場したエコランカーを展示しました。エコランカーは1617.26㎞/ℓの驚異の燃費を記録した車両です。学生の思いが詰まったエコランカーは未来への夢が広がる車両でした。
多くのモビリティはCO2を排出していますが、今は業界全体でBEV(電気自動車)やFCEV(燃料電池自動車)など環境にやさしいエコカーを普及させ、地球との共生を目指す取組が進んでいます。S&D多摩グループも多摩地域に根差すモビリティカンパニーとして、様々なCO2削減活動に取り組み、未来の多摩地域の環境に貢献してまいります。
問合せ:S&D多摩ホールディングス株式会社
コミュニケーションPJ TEL:042‐848‐6017