S&D多摩グループが都立五日市高校で探求学習授業を行いました
2023.02.21
S&D多摩ホールディングス(社長 田村 勝彦 以下S&D多摩HD)は、2月7日と14日に東京都立五日市高校(東京都あきる野市 久保田 聡校長)に出張して探求学習授業を行いました。五日市高校は今年創立75周年を迎える伝統校です。この授業は株式会社JTB東京多摩支店様との合同開催になり、S&D多摩グループを代表してS&D多摩HDが講師を務めました。
今日本の学校教育は、明治以来といわれる大きな改革が行われています。そのキーワードが「探究」です。探究学習は「正解を暗記する勉強法ではなく、自ら問いを立てて課題を解決するために情報収集をして、皆で意見を出し合い、解決へと導く能力を育んでいく学習」のことを言います。今般我々S&D多摩グループは、多摩地域に根差した企業ということで講師の要請を頂きました。
2日に分けて行われた本授業では、S&D多摩グループが取り組んでいるCSR活動の一つ「チョイソコあきる野」を取り上げました。チョイソコあきる野とは?から始まり、なぜ我々S&D多摩グループはチョイソコあきる野を始めたのか、チョイソコあきる野を始めるにあたっての課題(法律や交通に関する行政、自治会や地元の皆様との意見交換など)の具体的な事例を説明しながら、正解のない課題に取り組む意義や楽しさ、大変さなどを紹介しました。生徒皆さんご自身で考え、様々な意見も出て、講師側も勉強になることが多々ありました。未来のあきる野市を担うであろう若者たちの熱い意見が頼もしく、貴重な時間になりました。あきる野市は東京都の中でも高齢化と交通不便地域の課題を多く抱えていますが、熱い想いを持つ彼ら彼女らがいれば未来は明るい!と確信しました。
S&D多摩グループは、これからも多摩地域に根差した様々なCSR活動を行って参ります。


問合せ:S&D多摩ホールディングス株式会社
コミュニケーションPJ TEL:042‐848‐6017