東京オリンピック出場オリンピアンによる 「小学生向けラグビー体験教室」を開催!
2024.08.19
トヨタS&D西東京は8月4日、S&Dフィールド福生(福生市営競技場)にて三井住友海上火災保険㈱と共催で「小学生向けラグビー教室」を開催しました。
講師は元ラグビー女子日本代表の小出深冬(みふゆ)選手と、社会人チームのアルカス熊谷で活躍する中澤佑衣選手の2 名です。小出選手は’16 年リオ五輪と’21 東京五輪の日本代表「さくらジャパン」として出場経験があります。実力ある二人と一緒にラグビーを練習できるとあって、福生市と羽村市の小学生が約40 人集まり、保護者の皆様も楽しめるイベントとなりました。
田村利光都議会議員による開催ご挨拶で練習は始まり、プログラムではチームワーク良くボールを落とさずに目的の場所にいかに早く運ぶかなどが行われました。はじめて顔を合わせた子ども同士でもすぐに打ち解けあって一つのチームとなり、笑い声が絶えない練習となりました。グラウンドで汗をかいた後はクラブハウス内でオリンピアンの小出選手による講演会を行いました。
「夢のお話し」をテーマにして、小出選手が小学生からラグビーを始めて憧れだったオリンピックに2回出場するまでのエピソードをお話しいただきました。子どもたちにも分かりやすく、夢を持つ大切さをお話頂きました。子供たちの将来なりたい職業を小出選手が尋ねると、ラグビー選手もいればサッカー選手やパティシエ、You Tuber、会社員など多くの回答があり、講師の小出選手からも笑顔がこぼれました。イベントの最後には参加者全員にかき氷を振舞いました。かき氷は給電車(プリウス)から電源をとって業務用かき氷機を動かして作ったもので、参加者からはプリウスの給電力に驚きの声が上がっていました。
S&D多摩グループは多摩地域の子どもたちの体育、スポーツ支援をしており、これからも地域の活性化に向けてさまざまなスポーツ振興を展開していきます。
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