府中市の押立防災フェスタに参加しました
2023.03.14
3月11日に府中市の押立文化センターで防災フェスタが開催され、S&D多摩グループからはS&D多摩ホールディングス株式会社(社長 田村 勝彦 以下S&D多摩HD)が参加しました。S&D多摩グループは昨年 8月に府中市と災害時給電車両貸与協定を締結しています。
防災フェスタは府中市民の防災意識の啓発を目的とし、家族で参加できる防災イベントとして開催されました。館内では防災クイズや防災カードゲームによる防災について学べるコーナーが、屋外では地震体験車「マグマ2」の体験コーナーがそれぞれ設置されました。マグマ2は関東大震災の揺れを体感できる起震車で、3.11(東日本大震災)から12年目となるこの日に地震のおそろしさ、揺れの激しさを改めて府中市民の皆様が体験しました。S&D多摩HDは大規模災害時に電気の供給が止まることを想定したデモンストレーションを実施。給電車の 電源から避難所で使用する投光器への電力供給や、電気ポットへの給電デモを行いました。デモを通じて給電車が有事の際に「移動できる電源」として活用できることを府中市民にアピールしました。府中市民の皆様は給電車のデモに興味津々で、多くのご質問を頂きました。また電気ポットで沸かした水で作ったコーヒーは大人気でした。
S&D多摩グループは多摩地域の皆様に寄り添うモビリティーカンパニーとして今後もCSR活動を推進して参ります。


問合せ:S&D多摩ホールディングス株式会社
コミュニケーションPJ TEL:042‐848‐6017