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　この度トヨタＳ＆Ｄ西東京株式会社とＳ＆Ｄ多摩ホールディングス株式会社は、あきる野市と「災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の 協力に関する協定」を12月14日に締結しました。あきる野市と弊社は令和４年3月より新たなモビリティサービスとして「チョイソコあきる野」の実証実験を通じた 官民連携取組を行っていますが、今回の協定締結は防災の観点からの連携となります。

　本協定は、大規模な自然災害等によりあきる野市内で大規模停電等が発生した際にＳ＆Ｄ多摩グループが 給電車両を提供して、あきる野市民の皆様に電力と安心を提供することを目的としています。また平時はあきる野市で行われる防災訓練に参加をして、市民の皆様に給電車両のアピールを行う旨も協定に含まれています。中嶋市長からは「トヨタの給電機能を備えた車をご提供頂ける本協定は地域の防災の力になる」とコメントを頂き、田村社長からは「これからもあきる野市とともに様々な試行錯誤を重ね、より良いモビリティサービスを模索して参ります」とコメントを頂きました。

　Ｓ＆Ｄ多摩グループと多摩地域の自治体との給電車両等の支援に関する協定は、本協定で10市目となります。Ｓ＆Ｄ多摩グループは多摩地域の皆様に寄り添うモビリティーカンパニーとして今後も地域に根差した活動を行って参ります。

問合せ：Ｓ＆Ｄ多摩ホールディングス株式会社
コミュニケーションＰＪ TEL:042‐848‐6017