福生市と「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を締結
2021.08.04
ネッツトヨタ多摩株式会社(社長 田村 勝彦)は、福生市と「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を締結することとなり、8月4日(水)に協定締結式を行いました。
当協定は、福生市の災害活動拠点や避難所等における電源対策の強化を図るため、プラグインハイブリッドなどの電動車両の支援に関する協定です。当協定により、有事の際には、自走式の非常用電源および発電機として、当社が所有する車両を福生市で活用することが可能となります。
福生市では、従前より各避難所に非常用発電機を配備していますが、避難所間などの情報共有に資する情報機器の使用や、避難者が保有する情報通信端末の充電対策、扇風機等の感染対策備品など、より多くの電源確保が課題となっています。
そこで、当社が保有するプラグインハイブリッドや、電動車両用の充電設備の無償貸与を提供する災害支援協定を締結することにより、多様化する防災に関するニーズに対応いたします。

協定締結式について
【日時】 2021年8月4日(水) 午前10時~
【場所】 福生市役所 第一棟4階 市長応接室
【参加者】 福生市長 加藤 育男・ネッツトヨタ多摩株式会社 代表取締役社長 田村 勝彦
